【2024福袋】 手習肝要記 ●極上和本YM4955●江戸明治和本等＞孝行文章 書筆策励記 稀書往来物 久留米板3本合本 和書

■孝行文章・手習肝要記［手習簡要記］・書筆策励記（久留米板）

【判型】大本3巻1冊。古書 弓野國之助 「加倉井砂山」砂山研究会 良書研究会 茨城県 偉人 歴史資料 水戸藩。縦249粍。櫻荘子後日物語 2編8巻揃　岳亭春信作 一蘭齋國綱（歌川國綱）画 文久元年☆草双紙黄表紙和本挿絵木版浮世絵江戸戯作読本浅倉一代記 B245yn。

【作者】山田得之進作（山田重遠シゲナガ・南原書屋・士道）・書。写本 微毒要方 漢方学 薬学薬理学 東洋医学 江戸時代 戦前江戸期明治大正古書和書古本 NM。

【年代等】収録順に文久3年2月刊。大隈重信書簡　河野通倫宛　第一月五日附。［久留米］山田得之進重遠蔵板（私家版）。長谷川伸旧蔵書 曽我鍛編『松山叢談』（全4冊揃）昭和11年 豫陽叢書刊行会刊（愛媛県松山市）。文政10年8月作・刊（著者蔵板）。菊池寛三郎編『神風遺談』（全3冊揃）安政3年須原屋伊八刊 江戸時代和本 元寇資料 絵入本 鎌倉時代日本史・中国史（元代資料）。弘化5年春作・刊。輿車図 1928年 検索:木版画 支那 松平定信 渡辺広輝 故実書 彩色木版刷 今泉定介 江戸 図鑑 図版 初版 絵本 輦輿 神輿 輿丁 坤輿 和本唐本。門弟中蔵板。『 福井県文書館資料叢書　1～9　まとめて9冊セット　元禄期越前の幕府領大庄屋日記/越前松平家家譜ほか 』 福井県文書館。

【備考】分類「往来物」。信州高島藩分限帳（諏訪）　表題は御家中分限簿。筑後国浮羽郡田主丸村（現・福岡県久留米市）の手習師匠、山田得之進が述作した往来物3編を合本したもの。★☆当時物/至近世自上古 歴史風俗図/歴史研究/三重県伊勢国 発行/発行年:不明。いずれも私家版で、全2者は明らかに手習師匠によって上梓されたものだが、最後の「書筆策励記」には「門弟中梓之」と記すように門人による出版。希少　諜報記　石光真清　石光真清手記　スパイ手記　昭和17　古書和本古本　軍事　ミリタリー　旧日本軍　戦前　太平洋戦争。「孝行文章」は、「父母は天地に代り我を生（ウメ）るゆえ、親を天とも云也。武者小路実篤筆 「愛」 15.5ｘ55cm 印有 錦子識　墨　書　軸。然者、親に不孝なるは、天に背く同然也…」と起筆して父母養育の高恩、努めるべき孝行の次第を述べた小文。武井武雄「おもちゃ絵諸国めぐり 刊行案内等」昭和4年 伊勢辰版。「手習肝要記」は、「抑、手習之肝要者、知人之為人之道、能家業を相立、主・親・師之恩之広大なるを不忘事第一也」と書き始め、まず、主・親・師の三恩を述べ、この三恩を忘れて我が侭や偽りをなすことが身を滅ぼす基となることから、このことを忘れないことが「手習之肝要」であり、山田得之進の寺子屋の掟であることを諭した教訓。▲01)【同梱不可】顔真卿争座位稿/拓本/漢籍/精華堂法帖店/大正8年/A。「書筆策励記」は「書筆之修行、誰も存之事に候得共、於達者近者、日用帳面・紙面之得自由、見分書物、知五倫之道、通古今之事、弁世之中之道理、得修身・斉家、立身出世之基…」と書筆の徳を列挙する文書から書き始め、書筆が生涯の人間生活の根本であることを説き、手習子に対する親の慈悲、師匠の情け、また、教えざる師匠の科（トガ）、習わせない親の誤り、習わぬ子の過ちにも触れ、手習・学問の心得を認めた教訓。大枝流芳『煎茶仕用集』（全2冊揃）宝暦6年序 前川善兵衛刊 江戸時代和本（明治刷）青湾茶話 煎茶道論 中国茶論。

★原装・題簽付・状態概ね良好。蘭繁之他『夢二愛惜』限定200部 昭和52年 緑の笛豆本の会刊 竹久夢二 彩色木版画3枚入。3本合本は稀書(他に所蔵無し)。【政】29816 太政官高札(こうさつ) 舞鶴藩 立て札 奉行ふれ札 取締り 看板 骨董 古物。