新作 ●極上和本YM4615●小野篁歌字尽 江戸中期 稀書往来物 和書

■小野篁歌字尽（江戸中期・柱「下巻」）

【判型】大本1冊。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵保管　書状　古文書。原寸縦254粍。古書 弓野國之助 「加倉井砂山」砂山研究会 良書研究会 茨城県 偉人 歴史資料 水戸藩。

【作者】不明。櫻荘子後日物語 2編8巻揃　岳亭春信作 一蘭齋國綱（歌川國綱）画 文久元年☆草双紙黄表紙和本挿絵木版浮世絵江戸戯作読本浅倉一代記 B245yn。

【年代等】江戸中期刊。写本 微毒要方 漢方学 薬学薬理学 東洋医学 江戸時代 戦前江戸期明治大正古書和書古本 NM。刊行者不明。大隈重信書簡　河野通倫宛　第一月五日附。

【備考】分類「往来物」。長谷川伸旧蔵書 曽我鍛編『松山叢談』（全4冊揃）昭和11年 豫陽叢書刊行会刊（愛媛県松山市）。柱に「下」と記し、丁付けも「四十三」から始まるため、2巻以上から成る先行書からの抄本か。菊池寛三郎編『神風遺談』（全3冊揃）安政3年須原屋伊八刊 江戸時代和本 元寇資料 絵入本 鎌倉時代日本史・中国史（元代資料）。従来「延宝3年板系統」と読んできた「木」本（冒頭が木で始まる）の最古本。輿車図 1928年 検索:木版画 支那 松平定信 渡辺広輝 故実書 彩色木版刷 今泉定介 江戸 図鑑 図版 初版 絵本 輦輿 神輿 輿丁 坤輿 和本唐本。本書の発見により「寛文11年板系統」と改め称すべきもの。『 福井県文書館資料叢書　1～9　まとめて9冊セット　元禄期越前の幕府領大庄屋日記/越前松平家家譜ほか 』 福井県文書館。寛文2年刊『小野篁歌字尽』の改編本で、寛文板系統と並んで普及した別系統の『小野篁歌字尽』。信州高島藩分限帳（諏訪）　表題は御家中分限簿。何らかの意味で類似的あるいは対照的な語彙を1行に並べ（これを仮に1単元と呼ぶ）、これに和歌を添えて記憶の便を図った往来で、内容・構成ともに寛文板と酷似するが、（1）寛文板の第1単元「椿・榎・楸・柊・桐」を本書で「木・椿・榎・楸・柊」に改めた点、（2）寛文板の第64単元（「広・店・庇…」の行）から第87単元（「桶・涌・踊…」の行）までの24単元を、本書では第88単元以後に移動させ、それに替えて寛文板の第89単元（「討・腕・腰…」の行）以下の24単元を挿入した点などが異なる。★☆当時物/至近世自上古 歴史風俗図/歴史研究/三重県伊勢国 発行/発行年:不明。本系統は寛文11年板を最古として、延宝3年、天和3年板など多くの重板・異板が存するが、その嚆矢となった寛文11年板は本文を大字・五行・付訓で記す。希少　諜報記　石光真清　石光真清手記　スパイ手記　昭和17　古書和本古本　軍事　ミリタリー　旧日本軍　戦前　太平洋戦争。

★原装・題簽付・状態概ね良好。武者小路実篤筆 「愛」 15.5ｘ55cm 印有 錦子識　墨　書　軸。稀書（他に所蔵無し）。武井武雄「おもちゃ絵諸国めぐり 刊行案内等」昭和4年 伊勢辰版。