競売 【絶版】 異境備忘録／幽界物語 八幡書店 大宮司郎 古神道 宮地神仙道 神道

購入後暗所にて保管しておりました。「タマシヒ」の安定は鎮守様から。


● 商品説明

宮地神仙道の原典

異境備忘録／宮地水位＝著　幽界物語／参沢宗哲＝編　島田幸安＝述　菊判　豪華クロス装丁　美装函入　新組
充実した詳細な索引
読みやすい組み版（10ポ）
親切な句読点・ふり仮名
『異境備忘録』は、神法道術を志す者にとって重秘かつ必読の文献であります。★言霊道場教典　言霊神歌　/泉田瑞顕　皇道赤心会　出口王仁三郎　裏神業　一厘の仕組み。かつては宮地神仙道など特殊の団体に所属する修道士のみが誓詞血判のうえ閲覧を許されたきわめて貴重なる秘書です。美品◆◆遷宮浪漫 伊勢ふたり旅SENGU　ROMAN◆◆三重県伊勢市 伊勢神宮 内宮外宮☆日本語90ページ英語記載32ページ英語地図☆皇學館大学。まさに宮地神仙道における経典といってもよい秘書でありますので、古神道、神仙道に関心のある方は必読です。b7-2（醜能御楯 非売品）松原皎月 洗心霊盟会 堀秀成翁秘稿 昭和10年 古神道 大家堀秀成翁 霊術 鬼神 古書 現状渡し。
本書は、大宮司朗先生がみずからご監修に立たれ、誰でもこの霊著に平易に親しめるようにとのご配慮のもと、活字も大きくし、改行、ふりがな、句読点など校閲に万全を期され、さらにはより詳しい索引を付されるたものであります。即決★雲傳神道集　慈雲尊者著　木南卓一編　(管理75440340)。
また、先生のご意向で、『異境備忘録』とならぶ幽冥界探究の重秘の文献『幽界物語』をも併せて収録しております。〈中世諸国一宮制の基礎的研究〉中世諸国一宮制研究会 編・岩田書院/神道/日本神話/神/日本の神/本寺・惣社・国府・国衙関係寺社 /60428。『幽界物語』は、そのごく一部がかつて出口王仁三郎聖師の手によって大本機関誌『神霊界』に掲載され、その後、友清歓真翁が『天行林』等においてやはりその一部を公開されたほかは、まったく世に出ずることのなかった秘書であり、一般には原本・写本の所在も不明でありましたが、神機ありとのご判断のもと、大宮司朗先生が秘蔵の龍窟より底本をご提供され、一挙に１～５巻を公開されることとなったものであります。日本神道史研究 10冊揃。

水位先生と異境備忘録
　水位先生には等身幾倍の著述もあるが、要するに『異境備忘録』を書いて人間界に残されることが重大使命であったと私は固く信じてをる。b1-1（霊光録）桑田欣兒 飯田英樹 帝国心霊研究会 昭和8年 桑田式霊法 理想的精神療法 靈光録 帝國心靈研究會 古書 現状渡し。これは宮地厳夫翁や其他二三の門人にも写し取ることを許されたことがあるが、先生が特に秘せられたものであることは他の稿本類と異る形式に於て製本して居られるのをみてもわかる。★非売品 『 御大典記念　福井県神社誌 』 福井県神社庁。
　古今東西多くの幽真界交通者には無識無学の人や甚だしく独断的傾向の人が多く、たまに立派な紳士があっても其の感応交通の幽界が低級な或るクラスに限られて居る人が多いが、水位先生は学識あり冷静な批判力ある紳士であるのみならず明確な実証ある謫仙であって、最高級の神界より低級の種々の霊界にも交通せられた。新品同様　希少　修験聖典　修験聖典編纂会編　八幡書店　平成15年発行　初版。そして時には神真界の或る物品を現界に将来せられたこともあり（私は其れを拝観した）又た現界の紙墨を携帯して神界へ行かれて見聞を図写せられたり、神界の御染筆を願はれて現界へ持ち帰られたりした。オイカイワタチ　2冊セット【正／別冊一・二】　渡邊大起。（原則として現界へ長くとどめるべき書きもの等は現界の紙墨を用ひなければばらぬわけあることで、神界の紙類等へ書かれたものは現界へ置くと炎上したりして神界へ取返されることになる場合が多いものである。即決★【序文・元綾部藩主、九鬼隆治】池澤慈星『天君寶座山（高御位山）の神秘』天祖太原本府・昭和26年ー九鬼文書（九鬼文献）・大本教。）
　水位先生が晩年（数年間）病（床）に懊悩された理由は他にもあるが一つには『異境備忘録』等によって神界の秘事を人間界へ告知せらるる便宜を計られたが為めで、受くべき責めは受けられて、帰天後は高貴の神真の寵愛を蒙られ栄任せられたのである。0028575 祝詞略解 全6冊揃 久保季茲 平田胤雄・原版主 明治16年。この辺の事情については神界の規則と摂理とについて特別の考慮を為し得る人でなければ腹入りの六かしい点であらう。即決★極稀◆【皇祖皇太神宮「竹内文献」戦前刊行写本全種】『神代史』4冊本、酒井勝軍本、木村錦洲本、小島光枝本、岩田大中本6種13冊。
　要するに諸君は心身を清め、深夜独座、明窓浄机のもとに静かに『異境備忘録』を拝読し心読して人類最高の知識を求められるがよろしい。0032499 古史徴 開題記 春夏秋冬 全4冊揃 平篤胤・撰述 文政2年 蔵印（天覧叡感 明徳斎）。
友清歓真翁『神道古義』より（八幡書店版『友清歓真全集』第三巻所収）
幽界物語とは？
『幽界物語』は、『幸安仙界物語』『島田幸安幽界物語』等の題名でも知られる。猿田彦神社　伊勢五十鈴　伊勢　道開きの神　御守り。江戸天保年間に紀州の人・島田幸安が、かの仙童寅吉あるいは宮地水位翁と同じように、神仙の啓導によって幽真界に肉身をもって出入し、九州赤山の仙境にまします高位の神仙・清浄利仙君のもとへ通うようになった次第を、紀州の国学者・参沢宗哲が書き留めた特異の記録である。◆◆古代から水木しげるまで 神々のすがた◆◆島根県 古事記1300年 平成22年度 秋の企画展☆男女僧形木像 蔵王権現 曼荼羅 弁財天 出雲大社。
　清浄利仙君はもと仁徳天皇の四十一年癸丑に生誕なされ、再生して人間に出てこられたときの御名は藤原平次という官人であった。神道祈祷学教本奥伝 熊川神社禰宜 野口裕教 宗教法人 熊川神社　平 10。その時、青真少童君少名彦那大神の啓導によって仙境に入り給い、嘉永五年壬子の年（一八五二）には御齢千五百歳であったという。宮地直一論集　全8巻　内5冊セット　1.2.5.6.7巻　昭和60年初版　【d80-060】。
なお、宮地水位翁も利仙君にともなわれて太上幽宮紫真殿に至り、太上老君すなわち伊邪那岐大神に拝謁し、水上歩行や空中飛行の法などを授けられている。M-1133★60サイズ 神通 秘占 神呪 言霊玄修秘伝 大宮司朗 八幡書店 平成9年二刷発行 定価12,000円。水位翁が師仙と仰ぎ奉る川丹先生（玄丹大霊寿真人）も、清浄利仙君の使者として水位翁のもとに遣わされたこともあるほどで、もって清浄利仙君の神界における地位の程が窺える。裏の大本　終極の経綸。
　『異境備忘録』にも「清浄利仙君、川丹先生、部令君、広原大霊寿真人、氷川上霊寿真童等の肉転人は幽界にて神仙界より人界へ事を告げ、あるいは人間より得道する者を神界へ取次する役目なり」と記されているように、清浄利仙君は、幽真界と現界の橋渡しをなされておられ、斯道を志す修道士は、必ずこの『幽界物語』を拝読することによって、その加護を得ることができるのである。神道論文総目録。
王仁三郎聖師も評価した重秘の書
『幽界物語』を最初に評価し、そのごく一部であるとはいえ原文を世に紹介したのは、誰あろう出口王仁三郎その人である。a2-1（神機霊通術入門の栞 非売品）中野博堂 洗心会大阪道場 昭和11年 洗心流心霊術宗家 松原皎月師題宇 古書 現状渡し。以下は『神霊界』大正７年7月1日号掲載の「霊学研究に就いて」と題する一文である。a2-1（石城山と天行居）天行居パンフレット叢書 第1巻 神仙の秘匿 人類信仰の家郷 神道天行居 昭和10年 大日本周防国石城山 古書 現状渡し。（八幡書店版『神霊界』第3巻33頁）

私は十三歳の頃より屡々白髪の異翁に導かれ神仙の境に出入しまして、種々の神託を請け、過去や未来の出来事を覚えて、里人に神仙の許さるる限りの幽事を話し、異童と称えられて居りましたが、時機到来と共に私が二十八歳になりました明治三十二年の旧二月の十日の夜半、富士の神仙芙蓉仙人（松岡ともいふ）に導かれ、今回は一層重秘なる使命を言ひ渡され、彌々神政成就の神業に向かって、心魂も肉体も捧ぐる事になりましたのですが、本稿に於て幽冥界の消息なり、帰神法の神理を大略述べて、後学者に御伝ゑを致す考でありますが、先日妙な所から、『島田幸安幽界物語』と云ふ古い写本が一冊手に入りましたので、一々披ひて見ますと、私の体験した事に大同小異であって、幽界研究には好き材料と思ひましたから、ここに抽写しておきます。神道要語集 宗教篇。此物語を一渡り掲載の上にて、私の体験しました幽界なり、神法の神理を載せる事に致しました。★世の終わりと神示の生活革命　泉田瑞顕　//出口王仁三郎。