【SEAL限定商品】 ●極上和本YM3218●愛育茶譚（大本）桑田和（立斎）嘉永6年春刊 産育史料 医学 著者蔵板 和書

■愛育茶譚（大本）桑田和（立斎）産育史料

【判型】大本1冊。竹田宮恒久王妃昌子内親王 歌集『松乃しらべ』（全2冊揃）昭和18年竹田宮蔵版 彩色木版画6枚入 明治天皇第六皇女子。縦260粍。[W2556] 希少! 送料無料「團團珍聞 全48巻揃」/ ケース付 監修:北根豊 1981～85年発行 本邦書籍 団団珍聞 復刻 風刺雑誌 マルチン 現状品。

【作者】桑田和（立斎）作。源眞修（字:天爵）『書』掛軸〔紙本肉筆真作〕/ 二行書 掛け軸。内藤貞庵・赤柴立策序。明治時代の小説。永海画。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　古文書 上。

【年代等】嘉永6年春刊。栗原信充『刀剣図考』（全2冊揃＝初集＋2集）天保14年 英屋文蔵刊 江戸時代和本 日本刀 太刀 刀剣。［江戸］著者蔵板（印施）。★H503和本江戸嘉永4年（1851）写本「越俎録」全1冊/清水存軒/古書古文書/手書き/尊皇攘夷/黒船来航。

【備考】分類「医学」。R-074865　斉白石　印譜(中国、唐本、古書、古本、書道具、和本)(R-074865)。『愛育茶譚』は、初印本には表紙見返に「離情応物／窮理／桑田印施」の朱印を押す。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　中津　古文書　書状。種痘の実施や啓蒙活動に尽力した江戸深川の小児科医である著者が「愛育総説(そだてようあらまし)」「臍帯(ほぞのお)」「拭口(くちをぬぐう)」「浴児(うぶゆ)」「児衣(きもの)」「始乳(ちをつける)」「撰乳(うば)」「代乳(ちちのかわり)」「剃頭(さかやき)」「調治(まくり)」「離乳(ちちをはなす)」の11章に分けて述べた育児書。坪内逍遥『熱海ペーヂェント』大正14年 博文館刊 初版本 坪内逍遥直筆献呈署名入（「呈 駒田君 著者」）三重県・駒田家旧蔵書。表紙見返しには「本書は小児養育の真理を万人が理解するためであり、近年は牛痘が行われて大厄を免れるようになったものの、親の子育ての間違いから種々の病気になったり、早死にするのは嘆かわしいことである。古刀銘盡大全　全九巻　　仰木弘邦　寛政四年正月刋。だから、本書を熟読して、目先の愛（姑息の愛）に溺れ子孫を害することがないようにせよ」と戒める。近江源氏先陣館　近松半二　歌舞伎浄瑠璃　佐々木盛綱　江戸時代　検）盛綱陣屋 古書和書古本和本古文書写本 NT。本文では「都会では名医が揃い、高価な薬も満ちあふれていて一つも不足がないが、医薬が乏しい田舎の子どもの方がかえってよく育つ」として育児環境に言及したり、「貧家の幼児は号泣しても大人が構わないために、自ずから手足を動かして健やかに育ち、また自然三分の飢寒を得るために生理にかなってよく育つものが多い」とか「幼児は12カ月頃より常に立ち歩きを練習させ、自分で立つようにさせよ。十返舎一九肉筆紙片 【吉原】。この時期の立ち歩きが足に良くないというのは俗説であって、この時に歩くことを習わせれば、3歳頃には2里程の距離を歩かせてもくたびれない。『黒谷上人伝絵詞 黒谷語燈録』（全十冊揃）華頂山蔵板 江戸時代和本 仏教書 仏書 浄土宗 法然上人 滋賀県栗東市郷土史料。子どもが駆け回ったり踊って跳ねたりすることを好むようになれば、自然と健康になる」のように具体的な育児法を展開する。『芥子園令毛花果譜』（全3冊揃）大正8年風俗絵巻図画刊行会(藝苑叢書) 彩色木版画譜 花鳥画 中国美術 中国絵画 中国古画 青在堂令毛花果。なお、本書の随所で「健康」という言葉を使用しているが、当時、あまり一般的でなかった「健康」という言葉を頻繁に使用している点は興味深い（緒方洪庵の『病学通論』（嘉永2年刊）の影響か）。☆E0274明治18年（1885）官員録役人名鑑「文部省職員録」1冊/古書。

★原装・題簽付・状態概ね良好。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　弓法秘　　古文書。