【500円引きクーポン】 ●極上和本YM3017●〈年中行事〉かな文章ほか 稀書往来物 奥州金花山詣 東照泰平状 官名附 筆道解 女その日草 女庭訓仮名文章 浣泉堂暘淵書 和書

■〈年中行事〉かな文章ほか 浣泉堂暘淵書 女庭訓仮名文章 女その日草 筆道解 官名附 東照泰平状 奥州金花山詣 稀書往来物

【判型】大本1冊。八雲龍守他校訂 亀岡甚三郎校正『校正七部集』（全2冊揃）嘉永4年 東昌軒蔵版 江戸時代和本 松尾芭蕉 俳諧書 俳書 俳句 発句集。縦281粍。写本 微毒要方 漢方学 薬学薬理学 東洋医学 江戸時代 戦前江戸期明治大正古書和書古本 NM。

【作者】浣泉堂暘淵書カ。藤村庸軒述 河東散人鷯巣記『茶話指月集』（全2冊揃）元禄14年 今井重左衛門梓行 江戸時代和本 千利休ら茶の湯・茶道の逸話集 茶書。

【年代等】江戸後期書。天保二年　高反別書上帳　他色々まとめて　　(^00XE28B。

【備考】分類「往来物」。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　古文書　古絵図。「〈年中行事〉かな文章［］女庭訓仮名文章」「女その日草」「〈御譲物ノ内〉筆道解」「官名附」「東照泰平状」「奥州金花山詣」の6編を収録した往来物。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　古文書　　書状。（1）「〈年中行事〉かな文章［女庭訓仮名文章］」は、流布本の『女庭訓往来』とは全くの異文で、おさなという娘と綾小路御局との間でやりとりする月々の書状で年中行事等のあらましを記した往来。林羅山『癸未紀行』正保2年 風月宗知刊 江戸時代和本 漢文紀行文集 奥野彦六旧蔵書（印記「奥野万冊本願之蔵書」）。（2）「女その日草」は、「世の中に人の身のうゑ詠むれば、及ばぬめにもあまるなる、賤の目の身持をば筆に任せて書知す…」と起筆して、幼児から結婚後までの女性の生活心得を詳しく説いた教訓。★限定600部 帙付き 大型本 『 吉田松陰遺墨帖　●解説付き 』 山口県教育解/編纂 大和書房。（3）「〈御譲物ノ内〉筆道解」は、「可惜は光陰、はげむべきは書筆之芸、世の中のしげき身もこゝろにかく時は、其功つみて智徳となる…」で始まる文章で、まず筆道修行に励むべきことを諭し、続いて、教訓歌や能書家の故事を引いての筆道心得、御家流が筆道第一の書流であることなどを述べたもの。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　中津　　古文書　書状。（4）「官名附」は、太政大臣・左大臣・右大臣から、市正（イチノカミ）・帯刀（タテワキ）・蔵人（クロウド・クランド）・靭負（ユキエ）」までの官名を列挙したもの。菊池容斎画譜　松本楓湖縮図　錦栄堂　2冊　明治24年　大原孫兵衛。（5）「東照泰平状」は、「夫、今国家安穂の御代明らけく、日月の違ひなく、春は華咲、実のり目出度納る天が下、弓は袋に矢は箱に、鎧兜といふものは五月人形に見たばかり…」で始まる文章で、衣食に事欠かぬ国家泰平の有り難さや仁政の御陰、過去における戦乱の不幸と奢侈の戒め、源平合戦の頃の為政者の苦悩の大きさなど、様々な点から徳川幕府の恩恵を讃え、最後に、各家庭の親子・兄弟・夫婦の和合と、東照宮の拝礼を推奨して締め括る。旗本領川島村(土睦村)古文書●明治20年　仏国人波阿蘇印度意見書　32丁　ゼ、ボアソナード著　千葉県長柄郡川島村　現在の睦沢町　231010。（6）「奥州金花山詣」は、燕石斎薄墨作、文政8年刊『金華山詣文章』とほぼ同文の往来物で、「夫、陸奥国金花山は掛向も、聖武皇帝の御時、当山よりはじめて黄金を貢ずという…」と筆を起こし、奥州・金華山周辺の景観や金華山神社の由来・縁起などを記した往来。和本「戯場訓蒙図彙」全八巻 合本 合一冊 式亭三馬 勝川春英 歌川豊国 享和三年 歌舞伎和書 古書　　y2448。

★原装・状態良好。宮崎成身『六藝名義觧』文政5年序 青山堂刊『周礼』六芸解説書 中国周代教養 江戸時代和本 絵入本 六芸名義解。他に所蔵無し。佐久間義和『奥羽観蹟聞老志』（全20巻20冊揃）明治16年 宮城県蔵版 明治時代和本 江戸時代前期の仙台藩地誌。