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専門店では 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

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メーカー 2a7a95 発売日 2025-05-11 14:12 定価 16500円
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専門店では 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像1 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像2 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像3 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像4 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像5 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像6 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像7 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像8 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像9 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像10
13.3×19.5㎝

【題箋】無し。日本大歳時記 全5巻。各本、1丁目に「内題」らしきものあり。3FEA-190919 レア [歌集 曼陀羅華 白い蓮の花 田村文造]雑詠 あめつち。

・上 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  本四季発句
・中 俳諧三部抄 中付合
          見習記
・下 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  末四季発句

【因みに】

 単純に、「三冊の内容」から眺めてみると、上巻の「俳諧発句之躰大略 春之部・夏部」に続くとすれば、それは下巻の「秋部・冬部」なのだろうと思う。太宰府天満宮連歌史 : 資料と研究。ただ、なぜそんな風になったのか。0024426 阿迦雲 合本7冊 子規庵歌会 昭和9-17年。

 その大きな原因は、下巻末に「刊記」が記されていることだと思われる。K7Fi4-201217 レア[歌道小見 島木赤彦 岩波書店]万葉集の性命 憶良と赤人。この「刊記」がなければ、「上巻→下巻→中巻」となっても何等不自然さは無い。加賀の俳人河合見風 藏角利幸 著 桂書房 1998年6月。

 加えて、出品本より文字の線が細いが、文字の配置、文字自体も全く同じ早稲田大学図書館蔵本を見つけたのだが、この本にはなぜか、わざわざ題箋の横に朱筆で「上巻・中巻・下巻」と加筆されている。塚本邦雄 青帝集 毛筆署名 限定ノンブル入り 未読美本。解説に依ると「深江屋太郎兵衛 延寳五(1677)年刊の写本」とある。☆『句集 轉轍手』日野草城;河出書房;昭和13年;初版函付*昭和11年1月より昭和12年12月の間に作られた作品で第4句集。この部分は

 三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

とあるのだが、その前にある

 石に善し わらふかことし 春の山

の句に続くものと思われていた結果のようだ。☆けB‐181203レア◎〔勁草 自選歌集 遠天短歌社阪神支部〕但馬の四季。
 これは、「盆石の記」の末尾に添えられた句である。思ひ出  深井三二  中外書房 歌集  思い出。
結論を言えば、朱筆で上巻・中巻・下巻と書き加えた人の「責任?」かもしれない。歌集雲母集 歌集雀の卵 復刻版二冊セット。

出品本は便宜上これに倣っただけである。0034237 石川啄木全集 全8冊揃 筑摩書房 昭和53-55年 全月報付 石川啄木。

【参考】
 出品本と早稲田大学図書館蔵本とを比べてみた。空間格子 署名入/山中智恵子/日本歌人社。

 後者の「下巻」の刊記の記された裏には朱筆で「昭和十三、八、六 校合」とあり、何カ所か「墨書」で正しい文字で訂正されていた。☆フォノシート4枚付『マスプレスシリーズ 北原白秋集』北原白秋;有信堂;発行年未記載;巻頭;肖像写真*朗読;白秋-北沢彪-東山千栄子 他。

【画像9・10】は末尾部分だが、右端の「の寶とせられんはことに」の変体仮名「は」間延びした形になっているのを訂正してある。(雑誌)定型律 創刊準備号-3巻3号まで揃 19冊/定型律短歌会。こんな箇所が全体にいくつか存在する。魚歌 署名入/齋藤史/ぐろりあ・そさえて。
 他には朱筆で「ヽヽ」や鉛筆で「??」なども加えられている。凡兆句集 限定100部/野沢凡兆/草木屋出版部。つまり、「深江屋 太郎兵衛板行」を透き写ししたときの写し間違いを正したもの。句集 長子 献呈署名入/中村草田男/沙羅書店。出品本はまちがいなく「深江屋 太郎兵衛板行」を正確に透き写ししているようだ。俳句雑誌 原石鼎 主宰 鹿火屋 昭和23年5冊 317〜321号一括 京極杜藻 市川一男 加藤しげる 原コウ子 他。
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上巻 全54丁
 俳諧三部抄序 讃産屡空菴(左側に「瓢箪の印」) 1丁表
 俳諧大概 3丁表
 俳諧発句之躰大略
    春之部  5丁裏
    夏部   35丁表~54丁裏

中巻 全丁56丁
 寓言躰見習記 1丁表
    後俳諧不得道下手皮
    顔厚撰
 付合作者 51丁表~56丁表

下巻 全68丁
 俳諧三部抄
    秋部 1丁表
    冬部 17丁表
 作者國分 付句數 31丁表
    讀人不知 十句
        山城
    飛鳥井栄雅一 烏丸亜相一
    連哥師宗長一 桜井永仙一
    大徳寺澤菴和尚一
    霊山長嘯一  智鑑上人一
    四明山下丈山一 勝尾義空一
    里村昌池?一 同氏昌隱一
    松永貞徳 二 松江雅舟二
    同氏近吉 一 北村季吟一
    高瀬梅盛 一 冨尾似船二
      ~ 以下略 ~  41丁表
 俳諧三部抄 下一人百句  【内題】42丁表
                咋中吟
  一人百句 43丁表
  春部
   夏部 45丁裏
  秋部 49丁表
  冬部 50丁表
  帷中吟 付合次第不同 52丁表
  雲砂松江之住人二見一木所望 62丁表
      柿本人麿の贊

【刊期等】
三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。堀切実 『おくのほそ道』時空間の夢 (角川叢書) 帯付き初版 極美本。
※経年による紙の劣化、袋部分の破れ、変色、斑点状の染みあり。前川佐美雄書簡2通・葉書4枚 岡部他家夫宛。
※梱包材の再利用に努めています。歌集 北海の星 齋藤紫月  著  ( 序文 三木露風 生田蝶介 ) 初版 魁文舍 ( 斉藤紫月 斎藤紫月 )。ご理解下さい。冬夜の駅 和田博雄 早蕨会 句。

 

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