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掛軸-1445　松莚流　中村松莚　「瑞雲」古稀の書　共箱　横幅
■画　題■「茶掛　清流無間断◆紫野大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄」　\r\r■寸　法■　（約）幅 ３５.８cm× 丈 １７１.５cm・軸先寸 　\r\r■略　歴■　小林太玄（こばやしたいげん）\r\r大徳寺 塔頭黄梅院 住職\r\r昭和１３年　奉天にて生まれる。廣重短冊集　版元　高見澤木版社　十二枚　額付き。\r\r昭和３６年　花園大学卒業\r\r昭和５６年　大徳寺の塔頭（たっちゅう）黄梅院住職に就任現在に至る。色紙 小谷津 雅美 画歴あり。\r\r平成　３年　花園大学社会福祉科学士卒業\r\r相国僧堂に掛塔、大津櫪堂に参禅。【円山応挙の円山四条派 筆法八代】水嶋征夫 画業四十周年『喜心前進』☆直筆色紙☆。\r\r同院には、武野紹鴎好みの茶席昨夢軒、前庭は、千利休の直中庭がある。⭕️赤間硯　桐共箱入　新品美品　満月研　眞丁寧品　くすのき製硯　下井百合昭　昭竜山。\r\r\r本紙に数か所うすシミがあります。池田満寿夫 書　題名　「酒は人生か」 額。表装は良い状態です。一茶 　未発表の一句　一茶ファンの方に。\r\r関防印の所に点がございます。獅子　古獣　朱砂　水凍　ペア印　高級印材　ラオス　篆刻　印材書道　落款　対章。\r\rこちらの茶掛 清流無間断(清流間断無し) は、紫野 大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄老師の真筆の書でございます。Y07 坂村真民筆「念ずれば花ひらく」色紙 題字直筆 詩人たんぽぽ堂 砥部。\r\r関防印は無尽蔵です。掛軸 双幅 恵比寿 大黒天 鯛 賀正 縁起物 お正月 七福神 神様。\r\r軸先：木製　黒塗。3001 法谷文雅 「雲悠々水潺々」 共箱 肉筆 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。　　紙本：墨書。美品 掛け軸 三弦院 長谷川寛州作「日々是好日」共箱 禅語 茶掛け 年中掛け。　　箱書、花押があります。掛軸-1450　大徳寺　瑞峯院　前田昌道　「南無阿弥陀仏」　名号幅　共箱。\r　\r付属品：共箱、外箱付でございます。書道具　中国古墨　大巻松萬　倉松萬古　2枚60g 未使用。\r\r\r〜清流無間断（せいりゅうかんだんなし）とはどんな意味？〜\r\r誰の作か明らかではありませんが「禅林句集」に、\r\r　　清流無間断　（清流間断無く）\r　　碧樹不曽凋　（碧樹曽て凋まず）\r\rという対句が採録されています。達磨　玉泉　掛け軸 掛軸 縁起物　025。\r\r清流無間断はこれに基づいたもので、夏の茶席などによく掛けられる一軸です。掛軸-1443　松莚流　中村松莚　「雪の花」　共箱　横幅。\r\rこの対句の一通りの意味は、「清らかな流れがコンコンと流れて絶え間なく、松や椿などの常盤木はいつも青々としてしぼむことがない」ということです。徽歙曹素功堯千氏造 古兪麋（こゆび）中国古墨。\r\rしかし、禅者がこの「清流無間断」という五字一行を好んで揮毫するのは、その景趣の清爽さを愛するためだけではありません。3012 宮西玄性 「円相 無尽蔵」 共箱 肉筆 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。\r\r禅の最も貴ぶのは「正念工夫 不断相続」ということです。清国ー民国　絵画　肉筆保証　馬家桐　『花鳥図』　中国画 時代物 古美術品絹本肉筆。\r\r坐禅しているときだけではなく、正念がいつでもどこでも一貫相続することこそ禅者の理想です。文房具 紫檀 筆 三件 唐木 蓋付 未使用(K-A146)。\r\rこの五字一行は、「正念工夫 不断相続」という禅者の理想を自然の景趣に託したもので風雅で含蓄があります。大五老図古墨　古墨　中国墨　固形墨。\r\r花が散ってくれば花を、紅葉が散ってくれば紅葉を浮かべつつ、しかもそれに執着せず無心に流れる清流のように、念々正念で人生を生きれたらと思います。長栄堂、高級羊毛筆.龍尾 （条幅）。